高校教師の「ブラジル出会いの旅」
Sep 26, 2003

 大阪在住の小路山順史さんが、ブラジルのサンパウロ州をぐるり一人旅を経験しててこられました。各地でたくさんの日系人の方々と接しながら、「アンデスの声」の放送で感じていた以上に日本人の温か味を感じられたそうです。そのレポートを10回にわたって
ふれあい広場のフォーラム欄に寄稿くださいましたので、ぜひ皆様もご一読ください。

 また先日、アルゼンチンでの国際会議に出席された青山学院大学院の井田教授が帰国されました。現地で日系人の夕食会に招かれた折、同席の人にアンデスの声をご存知ですかとたずねたところ反応がないので、短波放送というと即座に「ああ、短波ね。きいていたよ」と答えたそうです。南米向けの日本語短波放送は終わりましたが、リスナーのこころには今もアンデスの声は残り続けているようです。