日本訪問レポート2004
Aug 26, 2004

「JAPAN SUMMER TRIP 2004」が終わり、8月23日夕刻40日ぶりにシカゴにもどってきました。ミシガン湖畔の夏も終わりを告げ、ひでり続きで黄ばんでいた芝生もここ二三日降りつづいた雨ですっかり息をふきかえしたようです。肌にふれるひんやりとした風が
初秋の香りを運んでくれ、あのサウナ的な日本の夏の「暑さ」というより「熱さ」は、まさに真夏の夜の夢。太平洋をよぎるジェット気流に乗って季節を先取りした感じです。

 東京淀橋教会での愛のサマー・イブニング・クルセード」は8月1日から8日間教会前の特設会場でひらかれました。「真に自由な人生を求めて」を主題に音楽と証とメッセージがあり、毎晩信仰に入る決心者が多く与えられ感謝でした。道夫とアンマリーの歌と演奏でラテンのゴスペル・ソングが流れると教会前のにぎやかな大久保通りを行き交う人たちも足をとめて集会に参加する姿もみられました。日本での支援教会のほかにも都内で韓国人留学生や日本人大学生が多数集まる韓国人教会でも奉仕しましたが、南米聖歌を耳にしながら、すべての国々の民がこぞって救いのよろこびを賛美できる恵みに聴衆は大きな感動をおぼえたようでした。9月5日(日)にはシカゴの韓国人・日本人教会での奉仕が予定されています。

 日本滞在中、訪問または電話などでコンタクトいただいた皆様に心からお礼申しあげます。みじかい滞在で皆様ひとりびとりに十分な時間がとれなくて申し訳ありませんでした。集会予定の都合でハム・フェアにも出席できませんでしたが、次の機会にはぜひと思っています。お祈りをありがとうございました。