2011年度 HCJB関東地区リスナーの集い

7月24日(日)東京都新宿区にある淀橋教会3階会議室で、今年もHCJB関東地区リスナーの集いが開催されました。
参加者は、いつもの常連リスナー10名(島田さん、宮本さん、林さん、細谷さん、大武さん、丹野さん、戸田さん、松永さん、須藤さんと私)に加え、新規参加リスナー玉根さんの11名が参加。最初、尾崎さんから挨拶と概況説明の後、いつもベリカード返信業務など裏方を支えておられる淀橋教会の新川先生より、日本短波クラブが東日本大震災に対して支援活動を進める淀橋教会に対して義援金を贈ったことに対するお礼を述べるとともに、それらの義援金がどのように使われ、被災地の支援活動を淀橋教会の災害支援救助隊(CGN:Christian Global Network)が進めてきたか報告会が行われました。参加者の中からは、この説明に対して、政府機関など大きな組織に寄付をしても、なかなか直ぐには末端の被災者に対して、支援金のほとんどが届かず、淀橋教会のような組織に寄付することで、本当に必要な被災者にきめ細かな支援が直ぐに届くことは有意義であるとの意見も出ていました。
新川先生の話の後は、尾崎さんの元気の源でもある恒例のリスナーインタビュー会の開始となりました。ここ1年の皆さんの様子、3月11日の東日本震後の様子など、また話は、アメリカの宇宙開発今後の話まで多岐にわたりました。このインタビュー会の様子は、今後のサタデートークの番組の中で紹介されることでしょう。



インタビュー会終了後は、一緒に米国から帰国された尾崎さんの長男・道夫さんとその奥さまのアネマリ夫人による生演奏会が行われ、エクアドルを連想させるギター演奏のリズムで、讃美歌が謳われました。素晴らしい演奏と歌声に、リスナーも大満足の会となりました。



その後、超多忙な峯野先生も参加され、挨拶の中で、いつもバイブルトークの番組締切ぎりぎりまで、尾崎先生を待たせているというエピソードなども紹介され、峯野先生の人柄の一部を垣間見たように感じました。峯野先生の挨拶後、再び、尾崎さんとの談話会が続き、集合写真撮影会を行って、関東地区リスナーの集いは終了。

 

参加リスナーには、参加記念にHCJBのログマークのついたマグネットが配られました。



また、リスナーの集いが終了した後の16:30からは、淀橋教会前の野外会場で、尾崎先生のメッセージと道夫ファミリーによる 音楽演奏会『アカベ賛美の集い』が行われ、近隣の方々を集めて、歌と話の楽しい時間を過ごすことができました。 特に、名曲「アメージング・グレース」は、素晴らしい歌でした。



2011年7月25日 HCJB東京特派員 岩沙一彦