2011年度 HCJB東北地区リスナーの集い

今年のHCJB東北地区リスナーの集いは、尾崎一夫さんを囲んで、8月20日(土)は仙台市の「すし勝」、 21日(日)は盛岡市近郊の滝沢ふるさと交流館で開催されました。 今回は一昨年と違って、尾崎さんが、被災者支援の教会ボランティアのメンバーと一緒に東北に 来られるということで、急遽決まったため、連絡の時間があまりなく、、仙台は8名(夜の会食1名を含む)、 岩手は2名と少なかったのですが、各出席者は久しぶりに尾崎さんとゆっくりお話ができ、 楽しく有意義な時間を過ごす事が出来ました。 仙台の会は、前回同様、駅前の「すし勝」で名物の『づけ丼』を食べたのち、 『3月11日午後2時46分、あなたは、どこで、何をして、そして・・・』 というテーマで尾崎一夫さんから参加者全員がインタビューを受け、各参加者はあの日のことは、 もう2度と経験したくない、気持ちを新たにしました。 特に多賀城の庄司薫さん(昼は欠席)の生と死を分けた瞬間の貴重な経験談は被災者の生の声として 貴重なお話と感じました。



尾崎さん、お忙しいところ、遠路、東北地区においでいただき、リスナーとの交流の時間を持っていただきましてどうもありがとうございました。( 白石晋一)


岩手の会は参加者2名と少ない分、尾崎先生と一対一で話せました。 各地のリスナー集会の中で「一番静かで、一番深い集会」かもしれません。 仙台同様、3月の大震災時の話や自分が感じた点を聞かれました。 参加者の上村さん(盛岡市)銀行関係のお仕事の為、停電中のお客様への対応の話は関係者ならではでした。オールドラジオ収集の話は必聴ですよ。 また、わたくし早坂(滝沢村)は、岩手県沿岸地区担当の配送業者としての話をしました。 参加者2人のBCLライフの話や、逆インタビューで「尾崎先生に聞く、英語習得のコツ」をお話しいただきました。
最後に、尾崎先生~来年もこの東北の地で逢いましょうね!待ってますよ~(^-^) (早坂 敬司)



2011年8月28日